CD売り上げが思わしくない
一昨日のニュースで英国のレコードEMIがリストラを行う報道がありました。正直びっくりしました。音楽の選択幅(のりしろ)が90年代よりも狭くなったこと、この人の音楽は共感できるとかおもしろいという要素がなくなってきたことが一つの原因ではないのかと考えています。最近、ポットキャスティグされたmf247のアーティストインタビューを聞いていると90年代大手レコード会社からCDを出していた人たちが何人かいて。自分の表現したいものは、インディーズでやるという、大手との棲み分けができた結果、ミリオン売り上げるアーティストはいるけれども、レコード会社全体でみると、売り上げが減少しているように見えます。
(ニュース参照)
英EMI Groupは英国時間1月15日,レコード音楽事業の再編計画について明らかにした。1500~2000人の人員削減を含むリストラ策を予定しており,「アーティストの立場を考慮し,消費者を中心に考えた革新的な音楽会社になるための立て直しを図る」と説明している。
リストラ策は,昨年同社を買収した英Terra Firmaが3カ月にわたって事業の見直しを行った結果,決定したもの。同リストラ策により,年間2億ポンドのコスト削減を目指す。
また同社は今後半年間に,制作および宣伝(A&R)部門に注力し,全アーティストの才能を最大限に引き出すことに努めるほか,スポンサシップ契約やデジタル・サービスの強化によりアーティストと透明性の高い信頼関係の構築を図る。また,販売,マーケティング,製造,配給を単一部門に統合し,グループ内のプロセス合理化を進める。
EMI Group会長のGuy Hands氏は「長い時間をかけて,当社のレコード音楽事業が直面している問題を見つめた。同事業は,音楽業界の他社と同様に,デジタル環境がもたらす変化への対応に苦慮している。しかし,グループの構造を刷新することで,同事業のあらゆる領域を改善できると確信している」と述べた。
ちなみに米メディアの報道(CNET)によると,Terra Firmaの経営スタイルは所属アーティストの批判を呼び,人気グループのRadioheadや著名アーティストのPaul McCartneyなどがEMI Groupとの契約を打ち切っている。
(参照終了)
参照先:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080116/291135/
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